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ROHM OPEN HACK CHALLENGE 2017 受賞作品のご紹介

2017.09.25

第二回目となるROHM OPEN HACK CHALLENGE 2017もいよいよ大詰め。
9/18(月・祝)に最終審査会を行いました。
一次審査を通過したファイナリスト11チームの作品はどれもレベルが高く、甲乙つけがたいものでした。
審査員の白熱した議論の末、見事に賞を勝ち取った5つの作品をご紹介します。

【グランプリ】ダンナダッシュ
《チーム名》つくるラボ
《使用デバイス》Lazurite、EnOcean
《プロトタイプ紹介》
ボタン一つで買い物を依頼することができるプロダクトの提案です。
電池不要のEnOceanで稼動する「ダンナダッシュボタン」 、Lazuriteを利用し、信号をSub-GHzで送信する
「中継ユニット」、Sub-GHzの受信機である「ダッシュキーホルダー」の3ユニットにて構成。
注文ボタンを押すと、ダンナ(人)が持つキーホルダーのLEDが点灯するというシンプルな構成のため、
様々な用途への展開が期待できます。

~ボタンひとつで即日配達!愛する人へ貴方の想いを届けます~
《審査会の講評》
工夫をこらしたプレゼンや、完成度の高いプロトタイプは、審査会でも話題の中心に。
ロームのデバイスの機能をまんべんなく活用しつつ、ダンナ以外も走らせられそうな(?)この機能がもつ拡張性に、
今後の展開の期待も込めてのグランプリ受賞となりました。


【優秀賞】FunnyBall
《チーム名》Skilled Workers
《使用デバイス》Sensor Medal
《プロトタイプ紹介》
楽しく遊べる音楽再生プロダクト「FunnyBall」です。
センサメダルを用いてユーザの挙動(加速度等)を逐一取得します。
そのデータをBluetooth®経由でRaspberry Piを通じて処理することで、
動きに応じた音がボールに内蔵されたスピーカーから出力されます。
楽しく遊べる4種類のモード(Joy, Game, Music, Talk)を搭載。ボールを使った新しいエンターテイメントを提供します。

 インタラクティブな体験ができるボール
《審査会の講評》
セパタクローのボールの隙間から各デバイスを入れてワイヤーで宙吊りに。
センサメダルの機能とボールの複雑な動きを「音」で繋いでエンターテイメントに昇華した本作品。
地面に叩きつけても動く、その耐久性をはじめ、プロトタイプのクオリティも高く、今回の受賞となりました。


【優秀賞】INUPY SMART DEVICE
《チーム名》TEAM I.N.U.P.Y
《使用デバイス》Sensor Medal
《プロトタイプ紹介》
センサメダルの加速度センサを用いてパソコンやタブレットを操作できる新しいデバイスです。
ノートパソコンにスマートフォンやタブレット、我々の身の周りにあるコンピュータは
毎年増え続けていますが、これらを制御する汎用デバイスは両手だけです。
INUPY SMART DEVICEは新たな入力インターフェイスとして、足の動きをセンサメダルで読み取り、
キーボードまたはマウス信号に変換することで、各ツールの操作を足の動きで実現します。
 

足でPCやタブレットを操作できる新しいデバイス
《審査会の講評》
審査会のプレゼンテーションでも、実際にこのデバイスを使ってパワーポイントのページ送りをしてくれたTEAM I.N.U.P.Y。
発想はシンプルながら、インターフェイスとして「足」に着目し、それを実際にカタチにする技術力と
PCの操作以外にも様々なツールへの利用や発展の可能性を秘めている点が評価されました。


【特別賞】Uchiwaction
《チーム名》OneChance
《使用デバイス》Lazurite
《プロトタイプ紹介》
ライブ会場で、好きなアーティストを応援するためのプロダクトです。
アーティスト運営の機器やライブ参加者のスマホ等のデバイスから命令を送信し、
うちわに搭載されたLazuriteが信号を受信。
小型モニタ、LED、電光掲示板、スピーカーなどを制御し、クリエイティブな応援を行うことを可能にします。
ファンとアーティストとの共創による新たなライブエンターテイメントの創出を提供します。
 
新たなライブエンターテイメントを創出するIoTうちわ
《審査会の講評》
デバイスの特性を活かし、アイドルのライブ空間を更に楽しいものにするプロダクトの提案。
アイドルのイベント運営をされている経験を踏まえ、このプロダクトのビジネス展開までを
熱い思いと共にプレゼンいただきました。


【特別賞】EnOceanを用いたフリーマガジンのラック内在庫量の把握
《チーム名》SPORADIC-E
《使用デバイス》EnOcean
《プロトタイプ紹介》
マガジンラックに設置されているペーパーの量を監視し、遠隔でそのデータを収集するシステムです。
ラックのマガジン量を監視する「センサノード」と、そのデータを無線で受信しサーバーへ転送する
「ゲートウェイ」から構成されます。

 電池不要、らくらく設置のマガジンラック在庫数チェックシステム
《審査会の講評》
今回の受賞チームの中でもひときわ「実用性」が評価されたこちらのデバイス。
ロームの事務局が「今すぐにでも使いたい」と声をあげてしまうEnOceanの活用アイデアをカタチにしてくれました。

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受賞作品は10/3(火)〜10/6(金)幕張メッセにて開催のCEATEC JAPAN 2017 ロームブースで展示されます。
ロームブースについてはコチラをご覧ください。
http://www.rohm.co.jp/web/japan/ceatec

CEATEC JAPAN 2017まで残すところ約10日間。
皆さまのご来場をお待ちしています!

ROHM OPEN HACK CHALLENGE 2017
http://open.rohm.com/rohmhack/